2016/03/15 27w5d 緊急入院
三週間前24w5dの検診で、
子宮頸管が短い。2.7㎝しかない。
2.5㎝切ったら入院をオススメするかも…
そんなふうに外来の定期検診でk先生に言われていたので、実は覚悟はしていました。
それから今日までの三週間、
ネットで切迫早産について
たくさん調べました。
入院はだいたい長期戦になること。
入院に必要な物資のリスト。
ウテメリンや
マグセントという点滴の副作用。
長期間点滴すると血管がボロボロになること。
早産の、出産時の週数別のリスク。
お風呂に入れない辛さ、
1日中ベッドで過ごす退屈さ
病院食のおいしくなさ。
などなど、知識はずいぶん手に入り、
突然入院になった今も、あまりオロオロはしてません。
持ち物は、いつもと同じもの・お気に入りを、と思ったので、荷物はかなり多くなりましたが、安心感があります。
とりわけ心の準備に関しては、漫画コウノドリを読んでいたので、特にできていました。
入院を言い渡される前から、安静に気をつけ外出は控えていました。
自宅で最低限の会社の仕事だけこなし、あとは休んでいたので時間がたくさんありました。
漫画、コウノドリを全巻読みました。
それまではただ漠然と、妊娠して平穏に出産するイメージしかありませんでした。
しかし、コウノドリを読んで、妊娠し無事に子供が生まれることが、どんなに有り難いことかを知りました。
特に自分に身に覚えがある切迫早産の入院の話と、早産で生まれた新生児の話には恐ろしさを感じました。
早く生まれたら、新生児保育器でチューブに繋がれます。痛々しいです。
それでも、未熟児では生き残れるかわからない、生き残っても、障害がある子になってしまうかも。
切迫早産の症状で私が入院することは、必要必然だとわかりました。
1日目の夜です
点滴副作用
お風呂に入れないこと
いつもと違う食事…
辛いとも感じますが、
看護師さんもお医者さんも、丁寧で優しいですし、家族もバックアップしてくれます。
がんばります。