2016/6/30 出産レポート6「後産と、カンガルーケア」
生まれてすぐの新生児ここぐまは、体重や身長を測られていました。
その間、わたしは後産です。。。
後産とは、胎盤が出てくることです。
どうやら、スムーズに出てこない様子でした。
へその緒が、身体から出ていて、それを先生がひっぱっているようです。
でも、うまく出なかったみたい。
お産が終わったので、だんだん子宮口も閉じてしまいます。
先生が、ちょっとがんばってね・・・と。。。
手で・・・(涙)
子宮口の開きを計る内診がとても苦手で、定期健診で地獄の苦しみでしたが、
それどころじゃないです。
これはもう、さすがに声が出ました。叫んだと思います。
会陰の縫合も、ちょっと痛くて・・・
痛いです・・と訴えたところ麻酔が追加されました。
一通り済んだあたりで、カンガルーケアをしました。
カンガルーケアとは、生まれたばかりの子供を抱っこして、
おっぱいを吸わせることです。
ここぐまは、いいにおいがしました。
小さくて、不思議な感じでした。
助産師さんに、私と、ここぐまと、ここぐまのお父さんの写真を撮ってもらいました。
はじめての家族写真、記念になりました。
私の点滴が取れて、
お産後のお手洗いをなんとか済ませて・・・
ここぐまは、少し呼吸が不安定で、小児科の先生が来て
見てくださりました。
念のためにということで、呼吸を監視するような装置を
つけました。ピッピと鳴っています。
そして助産師さんが、コットという、車輪がついた移動式赤ちゃんベッドを押してくて、
産後入院のお部屋に、移動しました。