2016/05/28 誕生2日目 出産レポート4 『LDRに移動、朝まで耐える』
モニターをとりながら、
徐々に陣痛もついてきたことがわかりました。
助産師さんが、
動けなくなる前にLDR(陣痛〜分娩〜産後2時間を過ごす部屋)にうつりましょう
と。。。
ついに、このときが(இдஇ; )
切迫入院中、日々NSTモニター検査がありました。モニター検査受ける部屋はいくつかあって、空いていればLDRでも受けました。
その度に、私もここで赤ちゃんを産むのだなとドキドキしていました。
そのLDRの部屋です。2カ月も入院していたし、何回も入ったことがあるお部屋です。
LDRに私の入院グッズが運び込まれました。
いつもとちがう、見慣れない感じです。
ここぐまのお父さんも、立会い出産来てくれました。そばにいてくれます。
最初はまだしゃべる余裕もありました。
痛みの波がくると、助産師さんが、
内診で子宮口の開きを見ます。
やはり陣痛のほうが体の中心で痛みを発するせいなのか、内診の痛みはあまり気になりませんでした。
点滴つけました。
入院生活もずっと点滴でしたが、その点滴より
太いゲージ…
先日外来でお世話になった先生が
挿しにきてくれました。
痛いけど、陣痛のほうが痛いから、
微妙に刺した後で、針先を調整されても
もうよくわからない感じでした。
7時ぐらいに、病院食の朝ごはんが運ばれてきました。火曜と金曜の朝は、パンの朝ごはんなのは、2カ月の入院生活で覚えていました。
陣痛は波はあるけど、かなり痛いし…
痛い時は、声が出るほどでした。。
この痛みに耐えて、お箸で白米を食べるのは
もう無理だったし、バナナと食パンで
助かりました。それも自分で起き上がって
口にするのは辛くて、ここぐまのお父さんが
パンをちぎって食べさせてくれて助かりました。
ここぐまのお父さんは、本当に甲斐甲斐しく
助けてくれました。
陣痛のときは、腰をさすってくれたし、
こぐまが呼吸できなくなると、呼吸リードしてくれました。
ウィダインゼリーを買ってきてくれて…種類もいろいろあって嬉しかった。ウィダインゼリーは、寝ながら食べられるし、食欲なくても、栄養取れるし、本当に助かりました。
どんどん痛みが強くなって、
ごはん食べていられなくなりました…
痛みに耐え、痛みが引くと眠気が訪れます。
そういえば不眠で病院に来たのです。
そして、痛みで目覚めます。
ここぐまのお父さんも眠いだろうに、
こぐまが耐えてると、腰をさすってくれます。(´;Д;`)
8時ぐらいに、助産師さんが交代になりました。夜間の助産師さんも、入院中お世話になった方だったし、朝からの助産師さんも、何回もお世話になった方でした。
隣のLDRで別のお産を担当していた助産師さんも、入院中たくさん指導していただいた方でした。担当ではないのに何回も様子を見にきてくれて、励ましてくれました(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
内診室で4センチ
LDRに入って6センチぐらいだった子宮口が、
9センチに開きました。
しかしそこからが長かったです…(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
〜〜出産レポート5 『子宮口10センチ〜いきむのむずかしい(´;Д;`)』につづく