こぐまのここぐま子育てブログ(旧こぐまの切迫早産入院中(´; ω ;`))

こぐまです。
現在1歳のここぐまを育てています。

このブログは産前切迫早産で入院したときに開設しました。

現在は更新が滞り気味ですが、暖かく見守っていただければ幸いです。

2016/08/06 産後ケア施設編

一カ月検診を終えて、

1週間、産後ケア施設に

入所しました。


こぐまさんはこういうの利用したらどうですか?

と、切迫入院中に助産師さんに教えてもらった施設でした。


産後入院後、そのまま病院から直行するぐらいの期間に行けば、いちばん母体は休まって

いいのかなと思いましたが、こぐまは身辺がバタバタしていたりして、やらなきゃいけない手続きもたくさんあったので、一カ月検診後の利用になりました。

一カ月、家で育児を試行錯誤した分、質問したいことや問題点も、自分で把握できていたので、テクニカルな面を学ぶには、かなりいい状況でした。


わたしが出産した病院は、母乳推奨で、

何かあれば粉ミルクを足すけど、基本は母乳がんばろう、という方針でした。

しかし、産後ケア施設は母体を休ませることも重視されているので、しんどければ

ミルクでいいのよ、という感じでした。


偶然、同じ病院でお産をした人がいましたが、

その方は、生後間もない状態で入所されていて粉ミルクを夜は飲ませて、新生児室に預けているとおっしゃってました。


この産後ケア施設では、基本母子同室ですが、

夜間は頼めば新生児室に預けられます。

が、しかし。。

不思議なもので約1カ月いっしょにいたせいか

離れるのが不安でした。

預けたらラクなのに。

この1週間を逃したら、もうラクできるときは

一切ないのに。

いっしょにいても、何回か夜に泣いて

その度にオムツかえて、飲ませて、

ゲップさせて、大変なのに。


生後1カ月にして、子離れできなくなりました。。。(´; ω ;`)


でも、掃除も料理もしなくていいので施設滞在中、本当にラクでした。


食事は、食堂に集まって食べます。

他のお母さんといろいろ話せたのも

すごく気分転換になったし、よかったです。

ごはんは、病院とはちがって

品数が多く、おやつもたくさんで

申し分ない内容でした。特にオムライスが出たことがうれしかったです。


授乳指導や、沐浴の見学

皮膚のお手入れ方法や、

抱っこ紐の使い方など、たくさん

勉強しました。

カウンセリングも受けました。


今までは泣いたらとにかく授乳しましたが、

授乳以外で泣き止ませる方法を、

習い、特に役に立ちました。


基本は外出禁止なので、

ここぐまのお父さんに、スーパーで

飲み物やお菓子を買ってきて、

差し入れてもらいました。

食事はおいしくボリュームも多いのに

それでもお腹が空きました。

産後はお腹が空きますね。。。


すぐに役立つ技術もたくさん教えてもらえてよかったですが、メンタル面でもベテランの助産師さんたちにお話を聞いていただき、心強く思いました。


ごはんも用意されているし、

シャワー中、ごはん中は保育してもらえるし、

悩みがあればすぐに相談できるし

本当に心強かったです。

産後ケア施設で過ごした1週間は

とても楽しかったです。

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